高圧的な人が苦手

私は高圧的な人や威圧を感じる事が苦手です、嫌いです。
この世の中には高圧的な人が沢山存在します、私の感覚値ですが比率的には10%~20%くらいでしょうか。
クラスや会社のチーム内に必ず一人はいますよね。
私は最近そのような人とは距離をとっているのであまり出くわすことはなくなりましたが
できるだけ避けたいがたまに出くわしてしまうのが「高圧的な人」なのです。
家族や友人や・上司に「高圧的な人」がいたら最悪ですね。

今日は高圧的・威圧的にな人について整理してみます。

なぜ高圧的な人が苦手なのか?

まず言えることは、高圧的な人が好きな人はほぼいないでしょう。
根っからのドM気質の人くらいでしょう。
みんな高圧的な人は苦手ですし、大嫌いです。
そうなんです、みんな一緒なので安心してください。
それでも中にはただの圧を高圧と感じてしまう感度の高い人もいます。
普通の人が普通に話していても内側にある感情を拾ってしまう人がいます。
さて、なぜみんな高圧的な人が苦手なのでしょうか?
それは、シンプルに疲れるからです。
圧力は体力を消耗します。重力が重いと疲れると同じ理屈です。
高圧=怒り=危機察知=気を張る=疲れる
人間は本能的に危機察知能力があります、地震や大雨などの自然災害や
喧嘩や暴言などの人災が起こると人は危機察知能力を発動します。
気づくと肩の位置が上がっています。
人は肩を上げ、息を止める事で臨戦態勢に入るのです。
よく疲れる人は常に肩が上がっている人です、気にするようにしてみましょう。
なぜ高圧的な人が嫌いか?それは人災だからです。つまり疲れるからです。

高圧的な人の心理

まず、高圧的な人を「犬」に例えてみましょう
町中や路地で散歩中の犬に吠えられた事はありませんか?
飼い主が必死に紐で押さえつけますが、ずっと吠え続け犬。
なぜ吠えるのか?それは臆病だからです。言い方を変えると「不安」だからです。
心が不安に支配されると吠えるのです。
弱い犬程、よく吠えると言いますがその通りなのです。
これは人でも同じです。高圧的な人・短気な人は心に不安があるのです。
高圧的な態度で相手を威嚇することで自分の心を安心させているのです。
高圧的な人は心に不安を感じているのです。自分に自信がなのです。

高圧的な人の末路

高圧的な人が高圧を続けるとどんな事が起こるのか?
結論「人が離れます」
みんなロボットではないので、高圧状態を耐える事はできません。
シンプルなのです。
なので高圧を出してしまうとコスパが悪いと考えるのが良いでしょう?
高圧は自分と周りを疲れさせる人災であることを意識しましょう。

高圧的な人の対処法

まず、できる事は高圧から逃れる事です。それが一番簡単な対処法だと思います。
嫌ならその場から離れてしまえばいいのです、災害には立ち向かわず逃げる事が大切です。
それでも逃げれない時ってありますよね?
高圧的な人から逃げれない場合の対処法
例えば圧迫面接もその一つです、逃げるわけにはいきません、人生「高圧」に立ち向かわなければならない時もあるのです。
私もいろんなサイトや本や動画を見ましたが、なかなか明確な答えが見つからず。
自分で発明することにしました。
私が考えた高圧的な人への対処法は「修行」です。
先にも上げたように、人生には高圧に立ち向かわなければならない時もあります。
そんなときは「高圧」を「修行」にしてしまえばいいのです。
修行は苦を乗り越える作業です。
苦を乗り越える事で自分自身が成長し、苦を苦と感じなくなるのです。
私は、高圧も一種の苦と考えました。
高圧的な人と会話する時を修行の場として、活用するのです。
修行なので高圧の分だけ自分が強くなれます。アスファルトに咲く花のようにです。

最後になりますが、高圧的に人は苦手ですが
高圧的な人も年々少なくなっている気がします。
だからこそ、貴重な機会として高圧な人と向き合ってみてください。