人の顔色を伺ってしまう

何をするにも人の顔色を伺ってしまう。
人の顔色、目線、声のトーン、足音。
近くにいるすべての人の挙動が気になる。
ライオンに狙われているシマウマのような感覚。
落ち着いていられるのは個室のトイレか風呂場くらい。

会社で
上司やクライアントのような権限がある人の言うことをだけを聞く。言われたことやれば怒られないし、早く終わらせたい。

家庭で
妻の機嫌が常に気になる。
妻が楽しそうなら楽しいし、妻が怒っていると不安。

人の顔色を見る事は悪いことではありません。むしろ、人の気持ちを察する事は大切です。
しかし、人の感情に囚われ自分を見失ってはいけません。
自分人生。つまり自分の仕事も人間関係もどんなに小さな事でも。自分が主体となり判断する事が大切です。

そもそも、なぜ人の顔色を気にし過ぎてしまうのでしょうか?

それは
幼児期の環境における一貫性の欠如です。

つまり、親の言う事が毎回変わると子供が判断できなくなるのです。
例えば、子供がお友達を叩いてしまったので怒ります。
その翌日、子供と叩き合う遊びをします。その繰り返しをしているうちに、子供はどうして良いかわからなくなります。
その場の感情で一貫性のない教育をすると、子供の判断基準は親の感情になります。

叩いか事は親の気分次第で決まる=親の気分を見る=顔色を見る
と言う訳です。

親の顔色を伺いながら育った子供は、大人になっても人の顔色を伺うようになります。

先にあげたように、判断できない人のなっていくのです。

とは言え、一貫性のある教育ができる親はほとんどいません。
親も人であり子供です。
大人になっても人の顔色を見ることは自分を守る手段です。

人の顔色伺うことは悪いことではありません。
ただ、囚われてはいけません。

人の顔色を気にし過ぎて悩んでいる人へ
まず、悩めている=気づけているので一安心です。
人の顔色を見ている事に気づけず、漠然とした不安感や恐怖感に襲われている人もいます。
気づけた人は解決の道を歩んでいます。
気づけた後は、さらに気づきを意識しましょう。
人の顔色を気にしている自分に気づき、そんな自分を俯瞰してみましょう。
・心臓がドキドキしてるなー
・肩が上がってるなー
そして、その原因と向き合ってみましょう。
・なんであの人イライラしてるのかな?
・自分に後ろめたさがあるかも
この作業を習慣化しているうちに、症状は軽くなると思います。

実は私も実践中です。

自分の人生の責任は自分にあります。
自分から選択する癖をつけましょう。