上司と合わない

上司と合わない、上司が嫌い、上司が怖い

仕事・職場において上司に関する悩みは堪えませんよね。
僕もこれまでたくさんの上司と出会ってきました。
良い上司、悪い上司。上司も様々です。

さて、上司とはなんでしょう?

その人より上級の役人。(その官庁の)上級の官庁。また、会社などでその人より役職が上の人。

もうすでに嫌な感じでね。

「上の人」と言う考え方が窮屈ですね。人間誰しも自由を求めます。
仕事もできれば自由に進めたいですよね。
悪い上司の場合は自由を与えてくれません、自由を与えるふりをしながら精神的に縛り付ける人もいます。
上司も人間です。心が成熟しないまま上司になっている場合は最悪です。

さて、今回の悩み「上司と合わない」ですが。
そもそも「上司と合わない」ですと何がどう合わないのか分からないので
まずは具体化する事をおすすめします。

落ち着く環境を作り※お風呂場がおすすめ
具体的に何が合わないのかを自分に問います。
例えば
・仕事のモチベーションが違う
・仕事量が合わない
・威圧感を感じる
などなど
「合わない」と感じている理由があるはずなので具体化しましょう。
※できればノートに書く事をおすすめします。

具体化する事で、上司が悪いのか、自分の解釈が間違っているかが見えてきます。
ほとんどの場合自分の解釈が間違っている事が多いと思います。
もちろん、先に上げたように上司が原因のケースもあります。
しかし、上司を変える事はとても難しいです。
自分を変えられない人が他人を変える事はできません。
もし、強引に変える事が出来たとしても、悪化するだけです。

自分の解釈を変えて、「合わない上司」から「成長剤」と捉える事もできます。
「合わない」と感じる相手は自分にとって「乗り越える壁」となります。
何もない平坦な道を歩むよりも、大きな壁を乗り越えた時の方が達成感があるように
人生において「合わない人」を乗り越える事はとても重要な「修行」と捉えましょう。

僕も苦手な上司と接する時は「ラップバトル」と解釈し、上司の痛烈な一言を「パンチライン」として受け取っています。
そうする事で、キツイ上司の一言も有難く感じられるのです。

ラップバトルのように、上司と部下の関係もリスペクトの上で成り立つべきなのです。